2016年6月23日木曜日

魂の


室生犀星の「愛の詩集」に寄せた
北原白秋の序文を読んでいたら、
「何といふ力づよさだ。又、何といふ初初しさだ。室生君。
(略)全く誰が手に執つても、どの頁を開いても愛撫される。
これは水だ、いい茶だ、魂のパンだ、人間の滋養だ!」と、
これでもかと彼の詩を褒め讃えた
美しく壮大な言葉がダーッと並んでいて、読んでいるうちに
ここまで褒めてもらえたらやる気出そうだなぁ」
と、自分もぜひ誰かに褒めて欲しい気持ちになってきました…